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日々の芥

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佐伯泰英の”鎌倉河岸捕物控え 代がわり”を読了。

なんだかこのシリーズはマンネリ化してきた。捕物控えであるからには、勧善懲悪のパターンから抜けられず、青春群像というにはキャラクターが薄い。今回は若親分が川越まで出張るのだが、事件もなんだか気合いが入らないし、川越である必然もない。

退屈さを感じるのは、若親分である政次のキャラクターの所為だろう。なんだかできすぎた人物で、深みが感じられない。亮吉や彦四郎のほうが人間として魅力的なのは致命的だ。今回も何とはなしに伏線をはっているようなので、次作に期待。

代がわり―鎌倉河岸捕物控 代がわり―鎌倉河岸捕物控
佐伯 泰英 (2007/06)
角川春樹事務所

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