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日々の芥

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季節の変わり目に風邪をこじらせて自宅療養。

4日程、まったく家から外にでない生活を送る。まあこういうときでも、なんとか暮らせてしまうし、読みたい本は届く。

居眠り磐音江戸双紙も25巻まできた。
予想外の事件も起こらず、当たり前のように事件を解決していく磐音が心地よい。登場人物が多くなってきたせいで、最近あの人はどうしているのだろうかなどと考える。奉行所関係者はしばらく姿を見かけないし。将軍家がらみの事件は程々にしてもらいたいなあ。


白桐ノ夢 (双葉文庫 さ 19-27 居眠り磐音江戸双紙 25)白桐ノ夢 (双葉文庫 さ 19-27 居眠り磐音江戸双紙 25)
(2008/04/10)
佐伯 泰英

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あれれ、しばらく休みって言ってなかったか?

油断していたら、磐音シリーズがまた出ていた。四ヶ月ぶり。また、怒濤のあのペースがはじまるのだろうか?
季節はタイミングよく、小正月、藪入り。

藪入りって、実際はどうだったんだろうか。江戸中の奉公人が休みをとると、商家は大変じゃないかな。町は静かだったんだろうか。いまの元旦の東京とは雰囲気がちがうよなあ。

磐音とおこんは婚礼を間近に控えてはいるものの、磐音さんは相も変らず、敵が多くて。こんなところに嫁に行くのはイヤだよ。しかも、婚礼の夜がクライマックス。ちとやりすぎではなかろうか。うーん。磐音さんがバチェラーパーティで...とか、おこんさんには実は10年前に...とか。そんな展開があってもいいんじゃない。展開が読めてしまうだけに、落ち着いてたのしめるけれど。



朧夜ノ桜 (双葉文庫 さ 19-25 居眠り磐音江戸双紙 24)朧夜ノ桜 (双葉文庫 さ 19-25 居眠り磐音江戸双紙 24)
(2008/01/10)
佐伯 泰英

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居眠り磐音 江戸双紙シリーズの最新作、"万両ノ雪"を読了。

前半はなんだか藤沢周平を読んでいるかのよう。

万両の親方なる義侠心あふれる魅力的な悪党と、薄幸な女。江戸に雪がちらつく季節、白い景色の中で、あの男が置いていった万両の実が赤く映える時、男が島から帰ってくる。

なんて、たまにはこういうのもいいか。磐音とおこんの登場シーンが簡単に読めちゃうのが玉に瑕。これも狙いかな。登場人物が多いと、いろいろなパターンで飽きさせない。

親方とお香の再会のシーンがいい。言葉を交わさずに、お互いの姿を見つめるだけで伝わるこころ。
道具立てもいいし、藤沢周平ならば、待つ女の側からも、帰ってくる男の側からでもいい短編になりそうなんだけど。

万両ノ雪 (双葉文庫 さ 19-23 居眠り磐音江戸双紙)万両ノ雪 (双葉文庫 さ 19-23 居眠り磐音江戸双紙)
(2007/08)
佐伯 泰英

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ハイペースで23冊まできたこのシリーズも、少しお休みだそう。

再開時は、10年後あたりからはじまると面白いような気がする。
快調の居眠り磐音シリーズ。今年早くも3冊目。
磐音とおこんが、博多で大暴れの巻きかと思いきや、淡々と人助け。それに引き換え、江戸に残る面々はオールスターキャストで、悪党旗本退治。将軍御側衆の早見左近が遠山の金さんばりに、賭場へ潜入してみたり、磐音の師匠の佐々木玲圓までが大立ち回りは、ちょっと悪乗りしすぎ。
今回の主役は貧乏御家人の次男坊、品川柳次郎。いつも控えめに不遇を嘆く彼が、今回は...

大活字のせいもあってすらすらと読めてしまう。文字数を数えてみると、1ページあたり36字×16行で、これは一般的な文庫本の文字数の85%だ。時代小説の常として、間をとるためか、段落内の文数がすくないから、段落分けばかりになる。ページ全体が白っぽい。今は満足度が高いからその批判は当たらないが、書き飛ばしているという気がしないでもない。

もう少し、この登場人物たちと付き合おうか。

荒海ノ津 荒海ノ津
佐伯 泰英 (2007/04)
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なんとTVスポットまでうって、ちょっとペースが速すぎませんか?
まあ、好きだからいいけれど。今朝からベッドで寝たきりになっているのでちょうどよい。

野分ノ灘―書き下ろし長編時代小説 野分ノ灘―書き下ろし長編時代小説
佐伯 泰英 (2007/01)
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鯖雲ノ城 鯖雲ノ城
佐伯 泰英 (2007/01)
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しかし、この作者の仕事量はすごいな。月に何冊出てるんだろう?
このシリーズも19冊目ですか。ようやく追いついた。
酔いどれ小籐次のような超人でもなく、鎌倉河岸捕物控の政次のようにでき過ぎた若者でもなく、主人公が、あてどなく迷いながら、うろうろしている感じがあって感情移入しやすい。その分、物語があちこちに飛ぶので、うかうかできない。

梅雨ノ蝶―居眠り磐音江戸双紙 梅雨ノ蝶―居眠り磐音江戸双紙
佐伯 泰英 (2006/09)
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