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日々の芥

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プライベートにまで仕事が割り込んで、なかなか頭から出ていかない。こういう時は音楽も役に立たない。音楽を聴いていても、いつの間にか、思考が漂ってしまう。

こういう時は、思いきって簡単な言葉で難しいことを考えるに限る。数年前から、こういう時はヴィトゲンシュタインの哲学について書かれた本を読むことにしている。最近読んだのは次の二冊。

ウィトゲンシュタイン―言語の限界 (現代思想の冒険者たちSelect) ウィトゲンシュタイン―言語の限界 (現代思想の冒険者たちSelect)
飯田 隆 (2005/12)
講談社

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ウィトゲンシュタイン入門 ウィトゲンシュタイン入門
永井 均 (1995/01)
筑摩書房

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飯田隆は"言語哲学大全"という名著を愛読しているが、ヴィトゲンシュタインの解釈も平易でわかった気にさせる。

重要なのは、簡単な単語の組み合わせで、抽象的に思考することだ。単語そのものの解釈が難しいと、それだけでストレスになってしまう。また、組み合わせが三次元的になると、頭の中でモデルしづらくなるので、そういうのも却下。少なくとも、この本に関しては、ぎりぎり入門編にとどまっているから、一安心。

永井均もある意味で、分かりやすい。この人は、ヴィトゲンシュタインでもニーチェでも、ただひとつのことだけを考え続けているからだ。要は「私が私であるとはどういうことか」という問題を、モチーフを変えて語っている。


もっとも重要なことはヴィトゲンシュタイン自身の著作を読まないこと。
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