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日々の芥

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エルゴソフト:パッケージソフト事業終了のお知らせ

egbridge.pngユーザーなのにダイレクトメールなんて来ないぞとか、個人情報の削除はどうなるのかなとかあるし、これを機会にパソコン用パッケージソフトの未来を語ったりもできると思うけれど、思い出話を書き留めておく。

最初にEGBridgeの存在を知ったのは、22年前だと思う。
当時アルバイトをしていた会社で、Macintosh Plusを使用してDTPのまね事をしていた頃だ。制作するものはヨーロッパ向けの機械のマニュアルで、5カ国語版だったが、日本語は必要なかったので英語版のOSを使用していた。
そのバイト先の上司が変わった人で、"日本語OSなんて薄汚いものを入れるなよ"といわれたので仕方なくそのまま使っていた。MacOSは6だったと思う。マルチファインダを試した記憶があるから。EGBridgeというソフトを入れると英語OSでも日本語が扱えると知り、上司をだまくらかして購入したけれど、MS-Wordではつかえなくて、TeachTextを日本語ワープロもどきにして、ImageWriterというドッドインパクトプリンタでビットマップ文字を出して遊んでいた。そういえば、SweetJAMなんてのもあったね。

次に勤めた会社の二番目の仕事が、EGBookというソフトのマニュアルの出力・印刷の仕事だった。このソフトは、EGWordから発展したDTPソフトだったように記憶しているけれど、マニュアルはPageMakerで作成されていた。出力・印刷といっても、部数が少なくて、コストをかけられなかったので、400dpiのレーザープリンタ(沖のMICROLINE)で出力した紙版下をカメラ製版して印刷した。カメラの網の再現性が素晴らしくて、アナログ製版ってすごいなと思った。

自分でMacを購入してからは、FEPはEGBridgeだったし、IMと呼ばれるようになってからも、OS Xになってからも、一緒に使っていた。

そう考えると、自分の人生の半分くらいはEGBridgeを経由してデータを作成してきたんだな。長い間使ってきたお気に入りのペンが製造中止になったということだろうか。別に他のペンでも字は書けるし、もっと格好いい、優れた性能のペンもあるだろう。でも、書き慣れたあのペンじゃないと、うまく書けないんだ。新しいペンは、ペン回しにだって、きっと失敗するよ。

人は慣れてしまうから、きっと来年の今ごろは、そんなこともあったねと思うだろうけれど、やはり、ありがとう、長い間ご苦労様と伝えたい。


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