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日々の芥

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近ごろ時代小説ばかり読んでいる。
昔から藤沢周平、池波正太郎といった作家は好きだった。最近も佐伯泰英をまとめて読んでいる。その時代にあこがれや郷愁があるわけでもなく、人に聞かれたら、まあ好きだからと言っておく。
映画はどうかというと、特に時代劇が好きなわけでもない。鑑賞に堪えうるものが少ないのは言うまでもないが、どうも現代との違いが強調されすぎて、集中できない。
ここ数年、「たそがれ清兵衛 」あたりからだと思うが、それなりに映画らしい時代劇が増えてきたように思う。
「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」「蝉しぐれ」と原作/藤沢周平ばかりピックアップしてしまったが、それぞれいいシーンもあってよかったのだが、もう一度見たいとまではいかない。
小説の場合だと、好きな小説は何度も読み返すのだけど。
最近DVDでみた「隠し剣 鬼の爪」はひどすぎた。原作の「雪明かり」は藤沢周平の短編でも最も好きなもののひとつなのだが、途中でこれはコメディと解釈すべきなのかと思った。唯一の見せ場は松たか子がやまとうた?を歌うシーンだけだ。単に着物と刀がでてくる現代劇。

子供の頃、雪の多い地方に育った。雪明かりというと、夜なのに薄明るく、深いオレンジ色の光が鈍く空一面を照らすのを覚えている。その幻想的な情景と小説の印象が分かちたがく、私の中で特別な作品にしているのだろう。

雪明かり 雪明かり
藤沢 周平 (1979/02)
講談社

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さてさて、武士の一分
ストーリーを読む限り、ほとんど原作のままのようだ。期待してみようか。
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